本日(2月20日)、ビジネス・キャリア検定試験が開催されました。
私も今回、この試験をを受験しました。
この『ビジネス・キャリア検定試験』とは何でしょうか?
急速に変化するビジネスの世界において、企業は「仕事ができる人材」を求めています。
企業を支えているのは、人材一人ひとりの能力であり、優れた人材の育成・確保が、将来にわたる企業の発展に欠かせないファクターとなっています。
企業においては、人材の発掘、育成、そして人事評価などを適正に実施するために、公正・公平な能力評価を行なうことが重要です。
ビジネス・キャリア検定試験は、
(1)事務系職務(人事・人材開発、総務、経理、営業・・・等)を広く網羅した唯一の公的資格試験、
(2)国が整備した「職業能力評価基準」に準拠、
(3)標準テキスト、認定講座などの学習環境も整備した、
まさに「仕事ができる人材」の実務能力を育成・評価・証明する試験制度です。
ビジネス・キャリア検定試験は、企業では社員の実務能力の客観的な評価や人材開発などに、また、ビジネス・パーソンや学生・求職者にとっては、昇進・昇格、キャリア・アップや就職に向けた公的資格の一つとして活用されています。
(上記、ビジネス・キャリア検定Webサイトから抜粋)
・・・という試験です。
主催は中央職業能力開発協会という団体です。
この団体は職業能力開発促進法に基づき設立された団体で、厚生労働省と深い関わりがあるようです。
この検定試験には様々な科目があり、上記にあるように、実に様々な職種を網羅しています。
で、私が受験した科目は、『労務管理 3級』と『企業法務 3級』です。
労務管理は、その名の通り、従業員人事における労働条件管理や関連法規等などの問題が出題されました。
企業法務は、やはりその名の通り、企業活動を行う上でコンプライアンスを意識した法務活動や債権回収の基本、会社法の基本等などの問題でした。
どちらも共通することですが、その分野の業務の基本と、そこからもう一歩踏み込んだ知識を要求される・・・と思いました。
私が受験した広島県会場は、某大学でした。
ですので、まずまずの人数が受験するのか・・・と思っていましたが・・・
使用していた教室は2つだけ。
人数は、座席数だけでみれば、120人そこそこでした。
午前の部と午後の部で試験科目が分かれているので、単純に席数を倍にしても、受検者のべ人数は240人ほどということです。
これが多いのか少ないのかは、よくわかりませんが・・・
コンプライアンスを重点に置く法務関係の試験ならば、
これら2つも有名です。
ビジネス・キャリア検定試験の企業法務も内容的には似たようなものなのかもしれませんが、まだ知名度が低いのかもしれません。
なぜ私がこの試験を受験したのか・・・
最初は興味本位だったのですが、勉強していくうちに、海事代理士として知っておけばトクになるような内容も多い・・・と気付いたのです。
さて私の予想成績ですが・・・
玉砕した可能性が非常に高いと思います。
頭を抱える問題が多かったですから・・・(涙)
しかしたとえ今回ダメでも、まだチャレンジする気でいます。
http://www.javada.or.jp/
↑ 中央職業能力開発協会のサイトです。
http://www.bc.javada.or.jp/
↑ こちらは、ビジネス・キャリア検定試験のサイトです。
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